踊り [日常]
8月18日
浅草の見番で、日本舞踊萩井流の『ゆかた会』。
昨年は初めての国立大劇場で、白塗りで衣装をつけて踊ったっけ…。
せりを使って降りていくとき、客席が視界から徐々に消えていく様は今でも鮮明に覚えている。
あれから1年かぁ…早いなぁ。
萩井流のゆかた会は「お客様を楽しませる」という、家元萩井栄秀先生の思惑があり、
踊り以外のプログラムも… 私は本業の落語をちょいと披露しました。
萩井流宗家、高島屋こと市川左團次丈と…
真打ちの報告をして、「来春披露目をやりますから、またご案内します」と私が言うと、
「嫌だ、嫌だ、ほっといて」だって。
それでも食い下がる私に、
「嘘だ、嘘だ、そんなの嘘だ」だって。
寡黙なんだけど、茶目っ気たっぷりのダンディなお方です。
2007-08-19 01:30
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コメント(1)
お茶の友人の招待で、初めて『踊りの発表会』なるものに伺いました。
もっと、「日舞の発表会って…」と、堅苦しく考えておりましたが、
左團次さまのお人柄か、お社中皆様も朗らかで会も楽しく拝見いたしました。
なにより、高座があるとは…心憎い!
父がもとより、落語が大好きな性質なもので、私も楽しく拝聴致しました。
実家の神楽坂でも、落語の席がありますので、今後の活動でお出に
なられるようなら、父と共に伺いたいと思います。。
今後のご活躍、期待しております(^-^)v
by kara (2007-08-19 03:55)