大晦日

１２月３１日
２００９年も今日でおしまい。
今年は本当にいろいろなことがありました。
特に、入院手術の経験は私にとって大切なことを考えるいい機会となりました。
それは「後悔しないための生き方」とでも言えばいいのでしょうか…。
今までもそうしてきたつもりだったけれど、
改めて考える機会を得たことで、突き詰めて自分に問いかけてみました。
行動力と思考力のバランス、どちらを優先させるかは自分のインスピレーション。
最後は運を天にまかせる大胆さと覚悟。
生きていくにはそんなものがあればいいのかなと、４６歳の私は思っています。
落語家でいられることの幸せに感謝し、その感謝の気持ちを高座でお返しする、
そのために、自分にできる精一杯のことをしよう、
そんな当たり前のことにも気づかされました。
それも全てお客様あってのことです。
一年間どうもありがとうございました。
立川生志

今年最後の写真は、年越し蕎麦のかわりに、福岡ではおなじみウエストのうどん。
肉うどんに海老天トッピング。
健康の大切さが身にしみるオレなのに…　しょうがねえブタ野郎だ！

コメント 4

今年ももう終わりですね。
私にとってこの1年は、生志師匠の落語に出会うことが出来た素晴らしい1年でした。慌ただしく過ぎていくだけの日々に楽しみが出来、色鮮やかな世界が広がったような気がします。5月の大阪での公演後に興奮しながら帰ったことが昨日のようですよ(笑)。

お体を大切に、来年も良い1年でありますように…。ご活躍を楽しみにしています♪♪♪｡


by ﾌﾞﾝｷﾁ (2009-12-31 13:27) 

朝から、てんぷら蕎麦ですか。
実に師匠らしくて、いいです。

「後悔しないための生き方」、とてもムズカシイことなのだけど、
今年復帰後の師匠を見て、
とてもきっぱりした姿勢が見えるので
病気が本当に大きな体験だったんだなと・・・。

大きな体験を乗越え、更にどんどん大きくなっていく師匠の落語を
来年もまた楽しみにしています。
by たらちゃん (2009-12-31 14:36) 

大宰府文書館で初めて立川生志さんの落語を聴いて、落語の面白さを知った年でした。これはきっかけをくれたfm福岡さんのおかげですね(^O^)
来年ももっともっと立川生志さんの落語会に行けるように頑張ります
大病を患った人だからわかる生きることの思い、実感が伝わります自分に置き換えて考えなきゃと思いました。それと高校卒業の時に恩師に言われた『人生は砂時計のようなもの』という言葉を思い出しました。
ウエストで食事ということは、福岡に帰って来てたんでしょうか？
３月３日「ひとりブタばい」で首を長～くして待ってますので、お体に気をつけて。よい新年を迎えられますように(*^o^*)
たくさんの熱演ありがとうございました
by 奈瑠実 (2009-12-31 19:36) 

うっわー！ボリューミーですねぇぇぇ！！　
今年は師匠のおしゃべりを拝聴出来てとってもラッキーでした。年明け２月におおさかにいらして下さるのがもぉ嬉しい！　キリンのよーに首伸ばして待ってます。え！？ ブタでないのはなぜって？　ブタちゃんだと首短すぎるから...。（オイ！）

良い新年をお迎え下さいませー。
by masachan (2009-12-31 21:42)