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『渋谷に福来たる』御礼 [お仕事]

11月24日
毎日新聞落語会 渋谷に福来たる ~落語ムーヴ2011~ vol.4』にご来場ありがとうございました。
白鳥兄とのオープニングトークの出囃子は談志の『木賊刈』にしてもらいました。
それを聞いてすぐに拍手してくださった客席の皆様に感謝です。
新二ツ目のぽっぽ改めぴっかりさんの『動物園』のあと、『堀の内』を。
自分で考えたこのサゲは気に入っています。
仲入のあと、白鳥兄『豊志賀ちゃん』、主人公の名前が久蔵だったのには参りました。
トリで『紺屋高尾』をネタ出ししていたのに…。
まぁ、白鳥兄に悪気はないでしょうが。
噺の入りにちょっと知恵をしぼって、何とか人情噺モードに持っていけた…かな!?
ブーが高校生のときに初めて生で聴いた家元の噺が『紺屋高尾』でした。
ずっと以前にネタ出ししていたものを、このタイミングで演ることになるとは。
思い出深い一夜となりました。
毎日新聞、ソニーミュージック、ざぶとん亭、スタッフの皆様、ありがとうございました。

次回『渋谷に福来たる』ブーの出番は、来年3月15日…ならぬ3月2日の予定です。
よろしくお願いします。

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コメント 4

なるみ

先日はとてもよい会で大変楽しませていただきました!

『紺屋高尾』も然ることながら、『堀の内』もすごいおもしろかったです♪
やっぱり粗忽は息子にもちゃんと受け継がれているとゆう…(^-^)

本当に行けてよかったなぁと思えた会でした。

それでは、来年3月2日を心待ちに過ごすことにします\(^0^)/
by なるみ (2011-11-28 21:35) 

たらちゃん

充分楽しませていただきました。
師匠の着物渋くて格好良かったです♪

白鳥さんの落語は初めてで…、強烈ですねーー。

『堀の内』も初めてでしたが、テンポも良く大笑い。
『紺屋高尾』は、翌朝の打ち明けの場面に時間が割かれていたハズなのに、高尾の話っぷりがとてもあっさりしていた様に感じました。

何にせよ、以前と少しづつ変わっているような気がします。
師匠の落語は日々進化しているんだなぁ、すごい。
by たらちゃん (2011-11-28 21:54) 

まよえるこぶた

会社、休業ついでに足を運ぼうかと思いましたが、やはり神戸から渋谷は同じせまい日本でも多い!
ということで、失礼しました。
「ひとりブタでっせ」でも、『堀の内』をかけられましたが、途中主人公が『芝浜』の勝五郎に自分を間違えるのも、以前に『芝浜』をかけたことからのアドリブでしょうか。
「ひとりブタでっせ」、次回はいつでしょうか?
楽しみにしています。
by まよえるこぶた (2011-11-29 00:02) 

noshiko

とても楽しい会でした。
生志師匠にとって『紺屋高尾』は大切な噺なのですね。
家に帰ってから毎日新聞社の濱田さんの「ひとめぼれ」を
読んで、その素敵な文章とエピソードにじ~んときました。

by noshiko (2011-12-06 02:03) 

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