帰ったぞーっ！

８月１５日
最終の１便前の飛行機で羽田に向かう。
そして、いつものように元町のヤキトリＴへ直行。
オーナーのＳくんの他、ちょうど、常連のＭちゃんとＹちゃんも来ていたので
「お帰りなさーい」
「ただいまぁ～」
と、挨拶を交わす。
ヒューガルデンと白ワインで１週間ぶりの再会に乾杯。
軽く食べて帰宅。
久しぶりにスカパーを観て、プレミアリーグの開幕を思い出す。

８月１６日
美容室Ｃ（床屋は髭剃りがくすぐったいので苦手）を予約して、またもや元町へ。
Ｍさんに髪を切ってもらい、その後、茶倉に顔を出す。
おかげさまで、２９日の『SAKURAKUGO』はいっぱいだって。
うーん、何を演ろうかなぁ…。
茶倉のＯ夫妻とワインバーＡに移動して久しぶりに会食。
ここは、ワインも美味いが料理も美味い！
あっという間に午前サマ…。

こうして、実家ゆるゆるモードから、横浜日常モードに切り変わっていく私でした。

茶倉特製、豆腐オムライス

愛犬ラブリー

実家で飼っている犬公だ。
たまにしか帰らない私のこともちゃんと覚えていて、傍にピタリと寄り添ってくれるのだ。
牡なのに、『ラブリー』という名前はいかがなものかと思うが、
おふくろが決めちまったから、彼には「お気の毒さま」としか言いようがない。
手足をつかまれて、無理矢理『犬のおまわりさん』を踊らされないだけ
あの『チャッピー』よりも幸せか…。


散歩の前には服を着せられる。
前回見た時は、ＮＹヤンキースのピンストライプのユニフォームだったが、今日は『祭』の法被。

「北島三郎をイメージしている」と、屈託のない笑顔で答える我が母…。
これを着ると、『ラブちゃん』から『サブちゃん』に変わるらしい。
散歩で出会うよその犬たちに「よっ！サブちゃん」と呼ばれていると思うと不憫でならない。
でも、こいつなら
「はぁ～るばるぅ来たぜ、はーっぴ着てぇ～」
なぁんて唄ってそうな気もする。

里帰り

今週は福岡にいる。
もともと８月は福岡に行く予定はなかったのだが、
急を要する打ち合わせが入り、急遽福岡に。
それに合わせてＲＫＢラジオにも出演。
９月９日の『ひとりブタばい』の宣伝をしたら、早速お問い合わせをいただいたそうだ。
どうもありがとうございます。

せっかくだから、お盆は実家で過ごすことにした。
ついでに、フランス菓子１６区で、
お世話になった方へ『ダックワーズ』をお送りした。
福岡でしか買えないから自分用にも１袋。
外はカリカリで中はフワフワ、アーモンドの風味が香ばしくて、お気に入りの一品です。

酒

「ＴＶＣＭの影響か、最近『ハイボール』を注文する若者が増えた」と、
行きつけの店のマスターが言っていた。
それで、そのウイスキーを店に置くようにしたそうな。
ならば試しにと一杯頼んだが、一口飲んでやめた。
きつい二日酔いを覚悟する勇気が私にはなかったから…。
大学生の頃、バイト代が入って買ったウイスキーの味を思い出した。
コレを飲む若者が増えているとしたら、ＣＭのあの女優は罪なオンナだねぇ…。

酒の味が格別わかるわけでもないが、
経験から悪酔いしそうだなぁくらいは感じられる。

私は酒が好きだが、実は家ではまったく飲まない。
だが、今日は自宅で梅酒のソーダ割り。
前座のこはるが、お中元に自分でつけたという梅酒をくれたのだ。
バーボンのボトルに入っているが、ちゃんと梅酒だ。
こ〇きの『ハイボール』と、こはるの『梅酒』。
勝負の行方は？
こはるに軍配だ！
さっぱりすっきり美味かった。
でも、もし女優のこゆ〇に会ったら直ちに判定を覆すであろう先輩を悪く思うなョ。

コメントにコメント

コメントを書いてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
こうして反応があると、面倒臭がりの私でも、ブログを更新しなきゃという気になります。
今後ともよろしくお願いします。
熊公たちも、「うちのブタ野郎をよろしく」と申しております。

おでかけなのだ

７月２２日
お願いしていたナイキのスニーカーが出来上がっているとのことで、都内某所へ。
昨年の博多天神落語まつりで鶴瓶師匠にお会いしたとき、
「真打の昇進祝いに紹介してやる」と、
ナイキのスニーカーを特別に提供していただけるよう取り計らってくださった。
ナイキジャパンでは、様々なプロモーション活動をやっていて、
その一環で、世界に一足だけのオリジナルデザインのスニーカーを作成してもらえる。
ベースになる型は決まっているものの、
素材や色を細部まで自分でデザインできるのだ。

初めて作ってもらったスニーカーがこれ。

Air Force 1 Low Premium iD Shoe
自分でデザインしたものの、服に合わせるのが難しい…
でも、こんなスニーカーが欲しかった。
エナメル素材が気に入っている。

２足目がこちら。

Dunk Low Premium iD Shoe
今度はシンプルにしようと思ってこんなデザインに。

文字も入れてもらえる。


３足目のデザインも決めてきた。
出来上がりが楽しみぃ～！

ナイキジャパンのあとは、
日本舞踊萩井流の浴衣を仕立ててもらうため、銀座の『衣裳らくや』へ。
着物スタイリストの石田節子さんはお留守で、残念ながらお会いできなかったが、
石田さんのご主人の長谷川さんにお願いしてきた。
ちょうどイベントの後だったようで、長谷川さんは少しお疲れのご様子だった。

スニーカーと浴衣…　俺はバカボンかっ！

新宿

７月１３日
夕方から朝日新聞の取材を受けるため新宿某所へ。
８月７日の横浜にぎわい座『ひとりブタじゃん』での
『地獄八景亡者戯』をネタおろしについて話す。
ちなみに、１２日の産経新聞にも
私の記事が写真入りで掲載されています。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090712/tnr0907120745004-n1.htm

取材後、新宿花園神社に向かい、境内の特設ステージで上演中の芝居を観る。
『新宿ジャカジャカ』は、１９６９年の新宿フォークゲリラを題材にしていて、
昇太師匠が客演で出演している
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/nakagima.sinjuku.html

開場を待っていると、
二人組の女性に
「生志さん、いつも見てます」
と、握手を求められてちょっと慌てた。


終演後、出演者たちが出口で観客を見送る。
もちろん昇太師匠も。
ご挨拶したら、カンパ制の打ち上げのお誘いを受け、参加することに。
偶然にも、柳好兄さんご夫妻もいらしていた。
お姉さん（奥様のことを我々の世界ではそう呼ぶ）には初めてお目にかかったが、
噂通りのお綺麗な方。
写真は昇太師匠の似顔絵入り特製ビールジョッキをはさんで柳好兄さんと。


打ち上げ後、昇太師匠に更に誘われ、
春風亭一門ご用達の中華料理屋さんでご馳走になる。
柳好兄さんがちょっと酔っ払って、
お姉さんが優しくたしなめ、
昇太師匠がツッコミを入れる。
そして「ヒッヒッヒッ」と嬉しそうに笑う柳好兄さん…。
芝居を観たらすぐ帰るつもりでいたが、
思いがけずほのぼのとした楽しい時間を過ごせた。

取材前、『桂花ラーメン』を食す。
熊本の本店でも食べたが、
私にとって、『桂花ラーメン』は新宿のイメージなんだなぁ。
ターローメンにしなかったところに、
またデブりだした自分への戒めがあらわれて…　いないです…

お中元

７月３日
私は今年、家元直弟子の『年番』を仰せつかっている。
一門を代表して夏のご挨拶をするため、
家元の根津の自宅に二ツ目の年番とふたりで伺うことになった。
二ツ目と待ち合わせの時刻まではまだ少し時間があったので、
久しぶりに根津神社を散策した。
前座時代、家元が起床するまで時間をつぶしたベンチは今もあった。


ここに座ると、こんな景色

ここで落語の稽古をしたり、前座仲間と無駄話をしたっけ…。

夏のご挨拶は、１時間ほど家元の家にお邪魔して、
ビールをいただきながら、落語の話しや近況をお聞きした。
その後、上野まで出かけるとのことなので、バス停でお見送りをした。
「『立川談志』って凄い人だ」と、今更ながら思わされ、
この人を自分の師匠と呼べる喜びをあらためて感じることができた夏の１日であった。

カツオのハラミの塩焼き

先週の１８日、福岡の某所で、
ＲＫＢのＮさんご夫妻、お仲間の面白い社長さん方、ミュージシャンのはるさんたちが、
私の快気祝いをやってくださった。
ブログに書くタイミングを逸してしまったので、感謝の気持ちは私の胸にしまっておこうと思ったが、
その店で食べた、Ｋ社長ご推奨の『カツオのハラミの塩焼き』がとても美味しかったので
今更ながらどうしても紹介したくなった。
脂がのっていて、ビールによく合う。

Ｋ社長！　ご覧いただいてますか？
楽しい酒宴をありがとうございました。

オフタイム

６月１５日
いつものようにヤキトリＴ。
そのまま、友人たちと近くのチャコールグリルＧへ流れる。
肉の盛り合わせを注文。

スペアリブ、ホロホロ鳥、豚肉、チョリソ…。
４人でシェアするとはいえ、夜中に食べちゃあいけませんなぁ。
しかも、ヤキトリを食べたあとに！
食べたけど…。

６月１６日
元町仲通りの老舗パスタ店でランチ。
友人たちはビール、二日酔い気味の私はウィルキンソンの辛口ジンジャーエール。
ランチコースがお得なのだが、
あまり食欲がなかったので和風スパゲティの『ポパイ』を単品で注文。

ほうれん草、ベーコン、豚肉がたっぷり入った生姜醤油仕立てのパスタ。
生姜醤油がさっぱりしていて、二日酔いにはありがたかった。
その後、茶倉でお茶してから友人たちとは別れ、
フクゾーでボタンダウンとオープンシャツを買った。

お見舞い

６月１４日
都内の病院に入院中の龍志師匠のお見舞いに、志の輔師匠と二人で出かける。
龍志師匠は、我々の顔を見るなり
「何だい、よせよぉ～　悪ぃねぇ～！」
と、明るい笑顔で言いながら、ちょっと照れ臭そうだった。
それから、病院内のレストランに移動して、
龍志師匠にお茶をご馳走していただく。
「ビール飲んだら？」とすすめられたが、
いくらなんでも、禁酒中の病人さんを目の前にしては飲めない。
私もほんの２か月前はそうだったワケで…。
１時間ほどワイワイ話しをした。
龍志師匠はまだ松葉杖をお使いだったが、まずはお元気そうで何より。

お見舞いの帰り、志の輔師匠の車に乗せてもらって、六本木へ向かう。
志の輔師匠は、車に乗り込むと直ぐに煙草に火をつけた。
さすが、キムタクを押さえて『禁煙してもらいたい芸能人』第１位！！
六本木では、志の輔師匠オススメの蕎麦屋に連れて行ってもらう。
おつまみを４～５品、注文して、
ビールのあと、日本酒の熱燗を飲りながら、
志の輔師匠と差し向かいで落語談義。
ありがたいやねぇ。
シメに、もりとざるを一枚ずついただく。
蕎麦はコシがあり、蕎麦汁も辛すぎなくて、とても美味しゅうございました。
「師匠、蕎麦も話もご馳走さまでした！」

写真は、メニューには『天吸い』と書いてありました。
海老のかき揚げが、温かい汁に入っている、いわゆる『天ぬき』ってヤツですかね。
温かい蕎麦もいけそうです。

ブタ、帰る

６月１１日
ホテルで朝食。
私は、『朝ごはん』というぐらいだから、
白いおまんまが大好きなのに、ここンちはパンしかない。
仕方ないのでトーストで我慢…。
目玉焼きを両面焼いてもらい、付け合せに、ウィンナー、ベーコン、野菜のソテー。
サラダに、フレッシュオレンジジュース、アールグレイティーはストレートで。


ホテルからタクシーで新大阪駅へ直行し､新幹線に乗車。
ちょっと用があったので、新横浜を通過して東京駅まで。
新丸ビルのインド料理店で遅いランチ。
チキンカレーと野菜カレー、タンドリーチキン、ナンとサフランライス、サラダ、ラッシーがついて
１５００円はお得かと…　お味も結構でしたよ。


何か食ってばかりの印象与えるだろうなぁ、コレ。
まあ、実際そうなんだけど…。

そのあと横浜に帰り、いつもの店に顔を出す。
「ただいま！ブーブー！！」

デザートも…

５月３１日
元町をブラブラしてお茶。
療養中３ヶ月ほど酒を飲まなかったら
甘いものを食べるようになってしまった。
せっかくスリムになったのに
また太りだした。
やっぱりオレはブタ野郎だ。

バナナのブリュレとラムレーズンのアイスクリーム

『ダメ黒』、そして…

５月３０日
横浜にぎわい座のげシャーレ『ダメじゃん小出の黒く塗れ！』へ。
前回公演は観られなかったので（打ち上げだけ行っちゃいました）
久しぶりのダメ先生のＬＩＶＥでした。
ジャグリングなしでトーク中心の構成。
さすが「引き出しはいっぱいある」と豪語するだけの先生です。
「奥行きないけど」と小声で言い足すが…。
オリジナルでネタを作り続けるのは大変です。
でも、それが楽しいのよね。（私の場合はマクラですが）
そんな、楽しんでいるダメじゃんの姿はいいな！と思う。
と、同時に自分のＬＩＶＥのモチベーションを上げるための刺激にさせてもらっています。
６月２日だ！『ひとりブタ』やりますよぉ！！

私もＬＩＶＥが近いので終演後はサックリと。
にぎわい座の向かいのラーメン屋さんで『肉そば』を。
ここの『五目うま煮そば』は志の輔師匠のお気に入りです。
どちらも８００円です。

観劇、そして…

５月２７日
青山劇場へ。
伊東四郎一座・熱海五郎一座合同公演 「喜劇 日本映画頂上決戦～銀幕の掟をぶっとばせ！～」を観に行った。
平日の昼公演にもかかわらず、ついでに料金は１０５００円にもかかわらず、１２００席が満員。
過去に私が観た下北沢本多劇場での公演よりも、今回は客席のおばさま率がＵＰしている気がしました。
個人的には
「アニキ～！アニキィ～！！」
「待たせたな！」
久しぶりのコント赤信号のネタが楽しかったなぁ。
そのアニキこと渡辺正行さんのおかけで、いつもこの人気公演を観ることができて感謝しています。
（渡辺さんとは以前ＴＢＳラジオで２年ほどお仕事をご一緒させてもらってからのご縁です。）
また、小宮さんには昨年１１月の『ひとりブタ』を観に来ていただきました。
小宮さんと知り合うきっかけを作ってくれたのが昇太師匠で、今回の公演でも滑舌の悪さをいじられてました。
個人的に知っている人がこれだけ一緒に出ている舞台って、ちょっと不思議な感じでもあります。

観劇の帰り、青山通り沿いのビルＡｏのカフェで食べたローストビーフサンドイッチ。

パンが柔らかいのにパリっとしていて、ローストビーフもなかなかでした。
１３００円。

勉強熱心

うちのダッフィーちゃんは『古典落語円生集』を読んでいます。
ネタは『鹿政談』でした。テヘっ！
あたくしも、勉強をいたしませんと、実にどうもケシからんもんで…。
６月は独演会が立て続けでげす。

ブタ野郎 食いモノ写真展

このブログで紹介しようと思いつつ、私のずぼらで更新していなかった
携帯の中にメモリーされていた“食いモノ”を御覧あれ！

博多でよく行くお寿司屋さんのガリサバ巻き。


どの店の何だか記憶がないが、いかにもブタ好みの品です。


これもどの店だか覚えていないが、ソーセージの盛り合わせのようですなぁ…
えっ、見ればわかる！？
こりゃまた失礼いたしました～。


博多ラーメン。
実はあまり好きじゃない。ちゃんぽん派だから。
ラーメン専門店以外の博多のラーメン屋には
たいてい、ちゃんぽん、皿うどんがメニューにあるのです。
だからブタ輩が、これを食べたのは珍しいのであーる。


福岡での真打披露打ち上げパーティー（ホテルシーホーク）にて。
特別に料理してもらった『鯛の塩釜焼き』。
鯛を塩でくるんで焼いたもの。
ちなみに、塩は太宰府天満宮さんに献上だか奉納された特別な物だそうです。
西高辻天満宮宮司が、私の後援会長というご縁から。


談春兄にご馳走になった、銀座『かつ膳』のロースかつ。
個室でコースをご馳走してもらったので、
このロースかつにたどり着くまでに色々食べた。
が、ロースかつもしっかり食べた。
「兄さんごちそうさまでした。」


三軒茶屋『ｖｏｉｖｏｉ』のパンケーキ。
甘い物好きの連中にゃ、評判のパンケーキ専門店らしい。
それほど甘い物好きじゃないブタ輩には、このボリュームはちとキツイ。
とんかつなら大丈夫なのに、やはり甘い物は別腹なのか？


ホークス王監督も食べに来ていたとかいうラーメン屋のちゃんぽん。
野菜と魚介たっぷりで、スープもさっぱりまろやか。
今度はラーメンも食べてみよう。


横浜文化体育館そば『Ｖｉｎｏ』のハンバーグステーキ。
深夜まで営業しているので、私にはありがたい。
時間だけでなく、酒もあって、味ももちろんいいので、深夜でも客は多い。
『志の輔のにぎわい』の打ち上げのあと、志の輔師匠をお連れして、
私がこれを注文したら「夜中にこんなもの食うなよ」と言われた。
が、「美味しいから一口どうぞ」とすすめると、
「美味いなぁ～」と言いながら、いつの間にか全部平らげてしまった。

遅いランチ

８月１日
横浜港郵便局に行く用事があったので、大桟橋そばの『HAMA CAFE』に。
６月にスカパー契約して、ディズニーチャンネルばかり観ているのだが、
『リロ アンド スティッチ』がやたらやっていて、
ちょっとハワイアンな気分を味わいたくなり、ロコモコを食す。
ドリンクはパインソーダ。

横浜黄昏

１月１１日
久々に自宅でゆっくりして、夕方から元町に出かける。
茶倉で抹茶入り黒玄米茶を飲みながら、
鳥栖の旗つきウインナーの写真をバースデーチョリソを企画してくれたＮママに見せた。
「パクリじゃん！オリジナルでこなきゃ横浜には勝てないよ。まだまだだねぇ～」
と、笑いながらも目はマジだった…横浜vs鳥栖！？（サッカーじゃないんだから）
そのあと美容室Ｃで散髪。
私を担当してくれているＭ田さんはサッカー青年で、
お兄さんも元Ｊリーガーだそうだ。
散髪を終え、
前に志の輔師匠をお連れして絶賛された、麦田町の焼鳥Ｍで食事。
さすがに年末から飲み続けなので、キープしてある山猫には手をつけず、
ビールとワインを飲む。（飲んでるじゃん！）
仕上げは胃にやさしい鳥ぞうすい。（普段から胃にやさしくしろよ俺！）
そういえば、サッカー日本代表Ｋ選手もご家族連れでこの店に来ている。
横浜vs鳥栖から、無理矢理サッカーで繋いだ地元での日常でした。

上京？ …いやいや

１月１０日
昼の便で帰京！！
その足で、披露パーティーの打ち合わせのため帝国ホテルへ。
近くに来たついでに、銀座の衣裳らくやにも立ち寄る。
仕立て上がった長襦袢を預けたままにしていた…
担当のＭ村さん、どうもすみませんでした。
ご贔屓様が「披露目用の袴を仕立てていいよ」と言ってくださったので、
らくやの社長に相談。
仙台平のリストを見ていたら、
夫人でもある着物スタイリスト石田節子さん登場！
石田さんに見立ててもらい、思い切って贅沢な生地を選んでしまった。
黒紋付の上下は『らくや』さんがご祝儀で仕立ててくださることに…
前回、石田さんと飲んだ時に約束したのを覚えてくれていた！
石田さんは、友達であり、お旦（おだん）でもあるのだ！
石田さんのことを知りたい方や、着物に興味のある方は、
著書『石田節子のきものでおでかけ』（新潮文庫）をご一読ください。
私のこともちょっと書いてありますよ。

石田節子さんのお店『衣裳らくや』のＨＰ
http://www.rakuya.co.jp/

豚肉の生姜焼き

１２月３０日
友人Ｏ夫妻のお宅で忘年会…と名を打っていますが、
メインイベントは私のために『豚肉の生姜焼き』をつくる！
Ｏさんのお父上は、
その昔、銀座の洋食屋さんに勤めていたコックさんで、
なんと、私の大好物の『豚肉の生姜焼き』を発案した人なのだそうだ。
そんな話しを聞いたのが２年ほど前…
私が「食べたい」と言うと、
「真打ちが決まったら作ってあげる」と、レシピを父上から受け継いだＯ夫人。
そしてようやくその日がやって来たのだ！
しかも、そのお父上が前日にわざわざやってきて、
秘伝のタレを作ってくださったそうだ。
これが２年越しの念願だった『豚肉の生姜焼き』だあ！！

目の前に運ばれてきたときから、醤油と生姜を焦がした香ばしさが鼻をくすぐります。
口に入れると、
秘伝のタレに絡みつかれた柔らかい豚肉が「俺が生姜焼きだ！」と訴えてきます。
噛むほどにほのかな甘さが旨味を引き出し、
思わず、「白いご飯ちょうだい！」と叫ぶ私。
すかさず炊きたての魚沼産こしひかりが出てきて、う～ん、幸せ。

かくのしんさんへ

誕生日とＣＤ発売のこと、
併せてお祝いのお言葉を頂戴しまして、ありがとうございます。
そういえば、３年前、４１才の誕生日に
『笑志の今夜はバースデＥ』ってＬＩＶＥをやりましたね。
よく覚えててくださいました。感激！！
基本的に、ブログのコメントには返信しないことにしていますが、
嬉しさのあまり反応してしまった私でした。
祝ってもらいたがりですみません。
ほ～ら、皆さんっ！まだ、間に合うよ～！！

かくのしんさんに立川笑志から感謝の完全プライベートショット！
別に見たくもねぇか…

ちょっとお出かけ

１２月１１日
東京ディズニーシーの『ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル～』。
ずっと、観に行かなきゃと思っていたのだが、
１１月から結構忙しかったので、やっと行くことができた。
パーク内はすっかりクリスマスムード満点…そんなことはアタシャ構わないのだが…
一応ミッキーとお約束ツーショット！！

ショー自体は（期待が大きすぎたせいか）ちょっと物足りない感じがしたが、
まあ、観たからいいやってことで…。
クリスマスソングのＣＤは店頭にたくさん並んでいるが、
マコーレー・カルキンがスターになった映画
『ホーム・アローン』のサントラ盤が好きなんだなあ、アタイは。
カルキン君よろしく、ロックフェラー・センターならぬ
ビッグバンドビートを上演しているブロードウェイ・ミュージックシアター内のクリスマスツリーの前で
「メリークリスマス！」
（カルキン君みたいに出世が早くなくてよかった…　つうか、ワシャ遅過ぎかっ！）

神奈川の味三昧

１０月１３日１４日
横浜元町フードフェア（元町クラフトマンシップ・ストリートで年１回開催されるイベント）にて

まずはパスタの『栗の木』のロールキャベツ

『久佑』のカレーうどん（真ん中にあるのは合鴨つくね）
イベント用なので器がチープですが…

『STARLIGHT GRILL』のフォアグラハンバーガー
（まるごとフォアグラではなくて、フォアグラ入りのハンバーグが挟んである）

日本茶専門店『茶倉』の抹茶プリン（右）と抹茶ババロア（左）

１０月某日

葉山の海

葉山のしなそば『小浜』のチャーシュー麺（魚介系のだしの醤油味）

麺は超極細

『ホテル音羽の森』の葉山バーガー（１日１５個限定）

『葉山旭屋牛肉店』の葉山コロッケは
現物を食べちゃって写真を撮り忘れたので看板を…

ちょっと遅い夏休み

１週間ほど香港＆マカオに行ってきました。
香港は２回目だったのですが、
マカオには行ったことがなかったので、今回はマカオまで足を伸ばしてみました。
マカオは、『アジア最大の総合リゾート』といろいろなメディアで取り上げられている
『ザ・ヴェネチアン・マカオ』に滞在したのですが、もうとにかくひどいホテルでした。
グランドオープンとは名ばかりで、あちこちが工事中。
部分開業といわなきゃ詐欺だよ。
要はカジノをオープンしただけ。
セコいレートのルーレットをやってはみたけど、
「カジノなんか行かなくても日本のパチンコ屋でじゅうぶん」というのが、私の感想。
もし行ってみようかと考えている人がいたら、５年くらいは待った方がいいと思いますよ。
少しはホテルのサービスというものが理解されているかもしれませんから…。
でも中国人じゃ、ものごとのポンポコポンが違うからなあ…。
『マカオのオカマ』も発見できず、ハズレな旅となりました。

お約束のセナド広場で観光客している私

北の資金が眠る銀行の支店

マカオにも１００円均一でおなじみの『ダイソー』がありました。
ただ、１０香港ドル（あるいはマカオの通貨パタカ）均一なので、
１５５円均一と日本より割高です。
中国製が多いはずなのに…　逆輸入か！？

世界遺産『聖ポール天主堂跡』傍のおもちゃ屋でみつけた
ソフビの『ジャイアントロボ』が自分へのマカオみやげだ。
「マッ！！」

判明したぞ！

このブログの写真は携帯電話のカメラで撮っているのだが、
ある時期からピンボケが多く、「プライバシー保護のためですか？」なんて言われる始末。
そんな！北朝鮮への潜入取材映像じゃあるまいし…。

ふとしたことでピンボケの原因がわかりました！
知らないうちに『接写モード』になっていた。
接写なんて拙者わからずシャッター押していた。
どうぞ拙者の粗忽をお笑いくだされジブタ氏！
昨日、一席やってきた郡山の写真をご覧あれ。
こぉ～んなに鮮明だ。
つくづくお恥ずかしゅう。
味噌一樽と鍋と釜しき…

パーティーだ！

９月４日
午前便で羽田へ。
夕方から帝国ホテルでの『木久扇、木久蔵Ｗ襲名披露』に出かける。
立川流から出席したのは私一人で、テーブルは円楽党の方々とご一緒させていただきました。
私の左隣は楽太郎師匠で、そのお隣が好楽師匠、そのまたお隣が鳳楽師匠でした。
お三方に限らず、多くの方々に「真打おめでとう」とお言葉をいただき、嬉しい反面、
ひとさまの祝宴の場で恐縮でした。
そんな座席位置のおかげで、私も声を掛けていただいた、
楽太郎師匠プロデュースで１１月３日４日に福岡で行われる
『天神落語祭』の話をご本人からゆっくり伺うことができました。
私の右隣は『笑点Ｊｒ』で一緒の阪井あかねさんと愛楽兄さんの二人が並んでいたのでちょっと気が楽でした。
それにしても、さすが盛大で賑やかなパーティーでした。
きくおくん、否、木久蔵くん（何かヘンな感じ…）おめでとう！

あかねさんと愛楽兄さんがいてくれてヨカッタ！


右は花田勝じゃないよ！アタシ、アタシ！！

踊り

８月１８日
浅草の見番で、日本舞踊萩井流の『ゆかた会』。
昨年は初めての国立大劇場で、白塗りで衣装をつけて踊ったっけ…。
せりを使って降りていくとき、客席が視界から徐々に消えていく様は今でも鮮明に覚えている。
あれから１年かぁ…早いなぁ。

萩井流のゆかた会は「お客様を楽しませる」という、家元萩井栄秀先生の思惑があり、
踊り以外のプログラムも…　私は本業の落語をちょいと披露しました。

萩井流宗家、高島屋こと市川左團次丈と…

真打ちの報告をして、「来春披露目をやりますから、またご案内します」と私が言うと、
「嫌だ、嫌だ、ほっといて」だって。
それでも食い下がる私に、
「嘘だ、嘘だ、そんなの嘘だ」だって。
寡黙なんだけど、茶目っ気たっぷりのダンディなお方です。

Ｂ級グルメ

このブログで紹介しようと思いながらも記するタイミングを逸した食べ物三連発！！

まずは福岡県久留米市で食べた『想夫恋（そうふれん）』の焼きそば。
本店は大分県日田市らしいが、福岡県南部や佐賀県でも看板を見かけた。
久留米の中心街では５００メートルくらいの距離で２店舗を発見。
何がどうというわけではないのだが、
一度食べたことのある人なら、なよなよっとした独特のロゴの看板を見ると、
ふらふらっと入ってしまい、つい食べてしまう。
老若男女を問わずクセになる焼きそば、それが『想夫恋焼き』だ。
具はもやしとねぎと細切りの豚肉。
麺は東京のソース焼きそばに比べかなり太めで、
パリパリ、とまではいかないが、シャッキリ感のある硬めの麺だ。
トッピングで生たまごをからめて食べてもよし、入れ放題の紅しょうがを乗っけて食べるのもいい。
お腹に余裕があれば、白いご飯と一緒もＧＯＯＤ！
私はもちろん「ライスください！」と元気に注文したのだが、
カウンターの中、一人で働く主人に「めしですね」と直されてしまった。
確かにメニューには『めし』と書いてあった。
注文の際には気をつけよう。
値段はたまご付きで８２０円だったかな？決して安くはない。

続いて、またもや久留米でみつけた炭水化物！
西鉄久留米駅構内、味のタウン『お好み焼きの甲子園』。
最初に言っておく！これは旨いものじゃない！
私が子供の頃、弱いライオンズを応援しに平和台球場へ行った帰りや、
スポーツセンターでスケートをした帰りに、友人たちと立ち寄ったのが、
西鉄福岡駅地下にあった味のタウン『お好み焼きの甲子園』だった。
私はいつも『イカ玉』を注文した。
『イカ玉』といっても、『ゲソ玉』といった方が正しいシロモノだった。
ケチャップとマヨネーズを合わせたお好みソースがここの特徴で、
ずっとそれがお好み焼きの定番だと信じていた。
高校生の時くらいまでは通っていたかなぁ…。
しかし、西鉄福岡駅が移転してからできた味のタウンに、『甲子園』はなかった。
あの子供の頃の思い出の味に、まさか久留米で出くわすとは！
まるでチヂミのように薄っぺらいお好み焼きの上に塗られたケチャップとマヨネーズの合わせソース。
懐かしい味…。
食券を買って、店員がそれを半分もぎって持って行くシステムまで同じだ。
イマドキ…
さあ、このソースの色をご覧ください！

そして博多の『もつ鍋』だぁ！
今更と思われるかもしれないが、久しぶりに旨いもつ鍋にあたった。
つーか、探し当てたのだけど。
福岡での定宿がリノベーション中で、その間、別の宿に泊まっていて、
「台風の影響で仕事も中止になったことだし、宿のまわりを散策するかぁ～」と
出かけてみつけたのが、このもつ鍋屋だ。
実は１５～１６年前に何度か行ったことのある店で、場所は見当がついていたのだが、
屋号がわからず、また店構えも変わっていたので、恐る恐る暖簾をくぐった。
が、食べてみて、探していた店であると確信した。
スープは、シンプルなしょうゆ味のみ。
もつも丸腸だけでなく数種類が入っている。
これが新鮮で柔らかい。
もつ鍋一人前７００円。この素材と味で、実に良心的だ。
大将が一人でやっている小さな店なので、これ以上詳細は書かないけど、
博多で行きたい店が一軒増えた。
電話番号は大将に直接教えてもらった。
だって、店の名刺もなけりゃ、看板にも書いてないんだもの…。
薬院界隈とだけ記しておきます。

鷹の爪を好みで入れられるのがイイ！！

グツグツ、グツグツ、待ちどおしい。

もつは新鮮でなきゃ！
いいアンバイの歯ごたえと柔らかさを楽しめます。

仕上げは、ちゃんぽん玉！
ご飯でおじやもできますが…

もつから出たダシがちゃんぽん麺にからみ、
ニラとキャベツにもいい味がシミています。

また福岡

７月１日

８月６日『笑志の今夜はにぎわＥ』のＤＭにひと言書き添えていたので
寝ずに朝一番の飛行機で福岡へ。
機内で爆睡！！
福岡空港から実家へ直行。

近くのお寺で父の四十九日の法要。
お経が眠気を誘う…　「父ちゃんスマン！ちょっと眠っちまった」
法要が済んで、お寺から料理屋へ移動。
お参りに来てくれた親戚３０名ほどと食事。
「父が亡くなってから、家族の誰の夢枕にも立っていない」と私が話すと、
父の妹である叔母の元に、月命日の６月２４日朝に現れたと言う。
父は声を出さずに身振り手振りで「お腹の裏側が駄目だから行け行け」と叔母に知らせたらしい。
仕事の付き合いで飲み会が続いて胃の調子が悪かった叔母は、
医者に診せるよう父が言いに来てくれたんだと思ったそうだ。
食事会の終わりに、私が
「父は家族の元にはまだ現れません。親戚から先にまわっているようなので、会ったらよろしくお伝えください。」と挨拶するとウケた。

実家へ帰ると、よその飼い犬の『ミルク』も四十九日のお参りに来てくれた。
（毎日顔を出すのだけれど…）